RJ45パッチコード Cat6A
RJ45パッチコードには様々な仕様があります。
METZコード・データは特殊設計コネクタにより内部配線を最適化しています。また、2重シールドにより高速通信を安定させます。特にツイストペアを保護するアルミフォイルは厚い材料を採用してよりシールド効果を上げています。これらの要素から、外部ノイズのみならず内部干渉にも考慮しているため相互通信を安定させ、高速通信を維持します。
内部構造は特殊設計
8本のケーブルを4本ごと階層構造にして配線をしています。その結果、信号の相互干渉を極力少なくしてノイズレベルを低減しています。 水平の8本の信号線を並べて配置するより、信号線間のギャップが広くなるため干渉が減少します。
NEXT(近端漏話)の測定例
上記NEXT測定例ではMETZコード・データの測定結果がCat6A規定値より大幅なマージンがあることが認められました。
ケーブル仕様
2重シールドでしっかりとシールドしているため、エイリアンクロストークに強い構造です。